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英語勉強法

【感動】英語学習におすすめしたい洋書ランキング!※ベストセラー小説あり。

この記事では【英語学習におすすめしたい洋書(小説)】について、徹底解説します。

洋書の中にはベストセラー小説で、面白くて・感動する作品も多く「英語多読」するには、かなり優秀です。

今回は「高校生向け・大学生向け・(社会人)ビジネスマン向け」など、難易度別に

おすすめしたい洋書「22作品」を、ランキング形式で紹介していきます。

映画化などで「必ず一度は聞いたことがある洋書(小説)」のみ紹介します。
おんじ
すーき
英語多読においては「まずは継続させる」ことが大事です、自分の好きなジャンルの本を選んでみてください!

 

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小説を英語学習に活用する「ポイント」

「興味があるジャンル」の洋書を読む

英語学習用の洋書の選び方として、自分が興味持てるかは大事なポイント。

いくら英会話に役立つフレーズ・文法が多く出る「小説」だとしても

面白く感じないと、読み続けるのはしんどいです

「リーディング力を高める」という視点で選ぶのももちろん大事ですが、

好きなジャンルかどうかを最優先で選んでみてください。

わにま
仮に日本語の小説でも学校の宿題で「読めと指定された本」って、なかなか進まないよね。

「洋書で英語学習」は最初の継続が一番難しい

そもそも洋書を英語学習に活用する場合、一番最初の【継続】がとても大変。

日本に住んでいた場合、もちろん日常生活で触れる言語は、ほとんど日本語です。

たとえ勉強のためとはいえ、いきなり大量の英文を目にするのは抵抗がありますよね。

またビジネスマンなど普段は仕事で忙しい方は、時間が作りにくく後回しにもしてしまいます。

そのため少しでも「続きが気になる・読みたい」と、感じる洋書を選んでほしいのです。

この視点で言うと【内容が面白い・感動する】と、評判の良いベストセラー小説から選ぶのも良いですね。

ブログ管理人の場合は「ディズニー映画」が大好きなので、リーディング・リスティングの練習に本・字幕映画を活用しています。
おんじ

「自分の英語力」に合わせて選ぶ

とはいえ「自分の好きなジャンル」だけで、選んでしまうと難易度が高すぎる可能性もあります。

例えば「ハリーポッター」は誰しもが見たことがある映画だと思いますが、書籍はかなり分厚いです。

しかも「魔法」がテーマの映画なので、専門用語・独特な表現も出てきます。

挿絵もなく文字も小さいので、英語初心者にとっては難しい内容かもしれません。

そのため英語学習用に洋書を選ぶ場合は、一度小説を手に取って最初の数行を読んでみてください。

【辞書を少し使う程度で、不自由なく読み進められるレベルの洋書】がおすすめです。

最初に選ぶ小説は、本が分厚過ぎず・文字が大きいものを選ぶのが良いかもしれません。

すーき
アマゾンで「なか見!検索」機能がある本は、目次・最初のページが読めるので実際に読んでみよう。

日常英会話が学べる「近現代がテーマの洋書」

もう少し「洋書の選び方」を、詳しく見ていきましょう。

もし日常英会話に必要な「ボキャブラリー・文章表現・文法」を勉強したい場合は、近現代がテーマの小説がおすすめ。

これは「専門用語・歴史用語が多い、SF小説・歴史小説ではない。」というのを指します。

つまり【学園・ビジネス・恋愛もの】など、日常生活を舞台にしたものです。

(精読におすすめ)推理・サスペンス小説

初心者の方であれば【知らない単語が少なく、すらすら読める】近現代がテーマの小説がおすすめですが

その中でも単に読むだけでなく、じっくり背景描写・登場人物の心理まで

精読したいなら、「推理・サスペンス」系の小説も良いですよ。

推理・サスペンス関連の洋書はそれなりにボリュームがありますが、続きが気になるのでどんどん読み進められます。

(多読にオススメ)短編小説

英語学習は筋トレと同じなので、毎日継続しないと全く意味がありません。

しかも筋肉と同じように、使わなくなると(スピーキング・ライティングなど)英語力も落ちます。

この「継続的に毎日読みたくなる」という点では、短編小説もおすすめです。

短編小説は各章ごとにキャラクターも内容も違うため、飽きずに読めますし・毎回違う英語フレーズに触れられます。

「休み時間・夜寝る前・電車での移動中」に、気楽に少しずつ読み進められるのは、短編小説のメリットですね。

「地域・時代・世界観」で英語表現も変化する

日本語でも「若者言葉」など、日々新しい言葉が生まれては消えています。

英語も同じで昔の小説になると「今はあまり使わない表現」が出てくるのです。

そのため一言で洋書と言っても「時代・地域・(本の)世界観」によって、表現方法に大きく違いが出てきます。

舞台がイギリスなら「イギリス英語」ですし、ファンタジー系であれば本の世界だけの「独特な英語表現」が出てきます。

本に書かれた国の文化・時代など、バックグランドに触れることが出来るため、

自分が興味ある・行ってみたい【国・地域】か?

というのも参考に選んでみても良いかもしれません。

(辞書を引かない)英語多読について

英語の勉強をする上で、洋書を読むのは効果的な方法です。

日本にいながら外国の「歴史・文化・社会」に触れることが出来て、新しい世界観に触れることが出来ます。

またTOEICの勉強をしていて「どうしてもリーディングの時間が足りない。」という方にとっても、おすすめ。

ブログ管理人は大学受験の時に「東大を受験する学生向けの参考書」など、難しい英文読解をひたすらやっていた時期がありました。

中学・高校の英語基礎は完璧だったつもりでしたが【知らない単語・文法】がたくさん出てきて、つまづく毎日...。

「知らない英単語」があって当たり前!

そんな時ふと思ったのですが

あの難解な英文で出てきた英単語・文法って、あれ以来出会ってないな...。

と気づきました。

つまり英文読解において、大事なのは「知ってる単語・文法の数ではない」と思い始めたのです。

ここから「文章構造を理解し、知らない英単語があっても多読する。」ように意識し始めました。

英語多読は「辞書を引かない・分からない箇所は飛ばす・合わないなら諦める」というやり方。

大事なのは一文・一文の文章構造(主語+述語:誰がどうした)を理解し、自分の頭で内容を組み立てる作業です。

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(kindle・iBooks)電子書籍であればスマホで読める

自分が読みたい洋書を選ぶ際に、電子書籍(kindle・iBooks)があるかどうか、もチェックしてみてください。

電子書籍であればスマホで読み進められるので、電車の中・夜寝る前でも簡単に読めます。

時間を作ってカフェに行き「今から読むぞ」と読み進めるのも良いですが、忙しくなるとなかなか時間を確保できません。

個人的には、いかに「隙間時間」を効率的に活用するかが大事だと思っていて、電子書籍はピッタリ。

また「Amazon Audible」を活用すれば、オーディオブックとして洋書を耳で聞くことが出来るのでおすすめです。

 

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「分からない単語」はすぐに調べられる

更に「紙の洋書」に比べて、電子書籍が優れている点が何点かあります。

その一つが「知らない英単語をすぐに調べられる」という点です。

知りたい単語を長押しすれば意味が出てくるので、電車内で片手でも操作可能です。

わにま
確かに紙の小説だと、スマホ・辞書を使って意味を調べないといけないね。

ハイライト・コメント機能

kindle・iBooksなどの電子書籍には、ハイライト機能がついております。

そのため「この例文の意味が分からない・この単語良く出てくるな」という際に

マーカーを付けることが出来るので、後で簡単に復習が出来ます

このようにハイライトやコメントを付けた場所は、スマホで一覧表できるため

時間があるときに、例文・単語の意味をまとめて調べると良いですね。

無料の本が多い・有料でも試し読み可能!

kindle・iBooksでは、無料で読める洋書も多くあります。

意外とベストセラー小説も多く、試し読みして「読んでみたい・面白そうな1冊」を探してみてください。

すーき
「洋書の名作」が無料で読める理由は、著作権が切れているので【所有権】が誰にもないからだよ。

 

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(高校生など)英語初心者におすすめの洋書!

わにま
映画・アニメなどで、一度は聞いたことがある「名作中の名作」を紹介するよ。
すーき
ファンタジーから恋愛・冒険ものまであるので、自分が好きなジャンルの洋書を選ぼう。

Alice in Wonderland

ALICE IN WONDERLAND

まず中学生・高校生など今から英語の勉強を始める学生に、おすすめなのが「不思議の国のアリス」。

ディズニー映画にもなっている作品ですが、2010年には実写映画化(アリス・イン・ワンダーランド)され話題になりましたね。

チョッキを着た不思議な白ウサギを追いかけて、穴に落ち・不思議な世界に迷い込んだアリス。

実際に読んでみると映画を見ただけでは知れなかった、キャラクターの細かい設定など「新しい発見」に触れることが出来ます。

Winnie the Pooh

Winnie‐the‐Pooh

続いてブログ管理人が大好きなくまのプーさんの原作、イギリス人作家A.A.ミルン氏の「Winnie the Pooh」。

英語学習者向けではなく通常の「児童書」ですが、挿絵も多く・短くすっきりした文章が初心者~中級車におすすめ。

イギリス英語の単語・表現方法に触れるには、良い1冊だと思います。

人気のディズニーキャラクターが挿絵で入っているので、内容を想像しながら読み進められるね。

Charlie and the Chocolate Factory

Charlie and the Chocolate Factory

続いておすすめしたい小説が、こちらも映画でおなじみの「チャーリーとチョコレート工場」の原作洋書。

日本ではジョニー・デップ主演の映画が公開され、話題になりましたね。

イギリス人作家ロアルド・ダール氏により書かれた本作は、ネイティブが普段から使用する表現が多く出てきます。

難易度は「高校生で勉強する英語レベル」ですが、学校の教科書にはないファンタスティックな世界でとても面白い。

英語圏でも9~12歳くらいの子供が読んでいるので、是非チャレンジしてみてください。

Peanuts

A peanuts book featuring Snoopy

「文字だけの小説を、読むのには抵抗がある。」という方におすすめしたいのが、スヌーピーの原作「Peanuts」。

この「Peanuts」は他の洋書と違って、漫画なので挿絵付きで読み進められます。

もともとスヌーピーはアメリカの新聞に掲載された4コマ漫画が始まりということで、とても美しい英語表現ばかり。

コマで区切られた文法的に間違いのない英会話が続くので、長文を読むのに疲れたときに「骨休め」に活用してみてください。

Romeo and Juliet

Romeo and Juliet

ロミオとジュリエットは、イングランドの劇作家ウィリアム・シェイクスピアによる「戯曲(演劇の台本)」。

「あぁ、ロミオ、ロミオ。どうして、あなたはロミオなの。」など名言だけなら聞いたことがありますが、この洋書のテーマは【禁断の愛】。

両家の抗争によって課せられた障壁に立ち向かい、恋を成就させようとする「恋愛喜劇」。

最後の結末には、誰しもが涙するはずです。

わにま
日本版の「ロミオとジュリエット」が、小説「甲賀忍法帖(著者:山田風太郎)」じゃないかな。
わにま
「バジリスク」でアニメ化され、若い世代に話題になったね。
甲賀忍法帖は対立関係にある「甲賀」と「伊賀」の、次代当主となる【弦之介】【朧】の話だね。
おんじ

Peter Pan

Peter Pan

イギリス人の童話作家「J.M.バリー」による、ディズニー映画にもなっている「ピーターパン」。

「ティンカー・ベルとネバーランドの海賊船」など今でも映画化されるなど、衰えない人気がありますね。

映画は楽しく見れるファンタジーストーリーですが、小説はまた違う世界を味わうことが出来ます。

「こんな設定があったんだ!」と新しい発見があると思いますので、映画と一緒に読んでも良いかもしれません。

The Adventures of Tom Sawyer

THE ADVENTURES OF TOM SAWYER

マーク・トウェインの「トム・ソーヤーの冒険」は、今なお世界中の子供から愛され続ける【少年小説】です。

日本でも世界名作劇場でテレビアニメが放送されているので、一度は聞いたことがあるかもしれません。

ストーリーは主人公のトム・ソーヤ(11歳)と親友のハックベリー・フィンが日常生活で起こる事件に巻き込まれる話。

Diary of a Wimpy Kid

Diary Of A Wimpy Kid

アメリカでは有名な漫画である「Diary of a Wimpy Kid」、児童書なので初心者でも読みやすかったです。

主人公グレッグが書いた日記を中心にストーリーが進むのですが、1冊のボリュームがかなりあるので読解の練習にはピッタリ。

日常シーンがメインなので実用的な英語が多く、アメリカならではの「シュールな笑い」でくすっと笑えます。

Dustbin Baby

Dustbin Baby

「Dustbin Baby」は、イギリス人児童文学作家ジャクリーン・ウィルソン氏による感動的な児童書。

直訳すると【Dustbin Baby】は「ゴミ箱の赤ちゃんという」意味、

名前の通り「生まれてすぐに、ゴミ箱に捨てられた赤ちゃんの話」です。

主人公の少女Aprilは、14歳の誕生日に養母とケンカして家出してしまいます。

つらい過去を持ち、常に心に隙間ができている彼女が、自分探しの旅に出ます

 

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(大学生におすすめ)面白い・感動する洋書!

The Notebook

きみに読む物語 - The Notebook -

ニコラス・スパークス氏の「The Notebook」は、

日本で映画「君に読む物語」が、大ヒットして人気となったベストセラー小説。

小説ももちろんですが、字幕版の映画も是非見てほしいです。

洋書は「ノアとアリーの恋物語」まで話が進むと、意外とスラスラ読めてきます。

最後にある「究極のハッピーエンド」は、本当に感動して涙が溢れます...。
おんじ
こんな「純愛物語」してみたいものですね。
おんじ
すーき
早く彼女を作ってください...

GODFATHER

The Godfather

ゲームで聞いたことがあるかもしれません、マーティン・スコセッシ監督作「ゴッド・ファーザー」。

マリオ・ポーゾの小説が原作となっており、アメリカ在住のイタリア系マフィアのお話。

アメリカNo1マフィアの首領で・情に厚いカリスマ「ドン・ヴィドー・コルレオーネ」の、栄光と悲劇が詰まっています。

The Diary of a Young Girl

The Diary of a Young Girl

世界中で、読み親しまれている文学作品「アンネの日記」。

第二次世界大戦中のドイツが舞台で、労働者党による「ユダヤ人狩り」を避けるため

咳も出来ないほどに隠れ家でひっそりと、生活をしていた8人のユダヤ人の生活を記した本。

彼女の死後に父(オットー・フランク)の尽力で出版され、ベストセラーとなりました。

The BODY

The Body

「スタンド・バイ・ミー」という映画なら、誰しも聞いたことがあるのではないでしょうか。

この【Body】とは死体という意味で、もともとはスティーヴン・キングの短編ホラー集の1作です。

さまざまな事情をかかえた4人の少年が、ある夏に「死体」を見つけることから物語は始まります。

Master of the Game

Master of the Game

シドニー・ジェルダン氏による「ゲームの達人」は、邦画にもなりました。

【Master of the Game】はシンプルな英語表現が多いのに、ストーリ展開がどんどん進んでいきます。

500ページ以上ありますが「主人公・舞台」が1冊の中で、どんどん変化するの

毎日少しずつ読み進められますし、続きが気になってくると思います。

Howl's Moving Castle

Howl's Moving Castle

ダイアナ・ウィン・ジョーンズ氏の【Howl's Moving Castle】は、スタジオジブリ宮崎駿監督作品の

「ハウルの動く城」の原作となった、イギリスの名作ファンタジーです。

一度ジブリ作品のアニメを見た方なら、伏線や謎解きも楽しみながら読めます。

Jurassic Park

Jurassic Park. Michael Crichto

マイケルクラウンの小説で、映画がシリーズ大ヒットしている「ジュラシックパーク」。

6400万年ぶりに生き返った本物の恐竜が暴れまわる「SF小説」で、使われる英語の難易度は高め。

English Short Stories

English Short Stories

短編小説集の中で英語学習者に一番おすすめしたいのが、イギリス人作家オリー・リチャーズ氏の「English Short Stories」。

冒頭では「効果的な読み方」など、効率よく英語の勉強が進められるよう解説がされています。

小説の内容はファンタジーから・スパイものなど、多くの種類があり飽きずに読み進められます。

小説の終わりには「小テスト」があるので、TOEIC・英検対策に解いてみてください。

 

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(ストーリーを楽しめる学習アプリ)スタデサプリENGLISH

ストーリーを楽しみつつ学習されたい方には『スタディサプリENGLISH』という、英会話アプリもおすすめ。

「スタデサプリENGLISH」は自分の英語レベルに合わせて、体系的に英語学習できるだけでなく

有名な脚本家が書き下ろした完全オリジナルストーリーを楽しみつつ、実用的な英会話をマスターすることが出来ます。

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※より詳しくは>>『新日常英会話コースの口コミ・体験談』を合わせてご覧ください。

 

(ビジネスマン)英語学習に役立つ洋書ランキング

1位:Flowers for Algernon

Flowers for Algernon

アメリカ人作家ダニエル・キイス氏の【Flowers for Algernon】は、金曜ドラマ「アルジャーノンに花束を」の原作となった小説です。

ドラマでは、山下智久さん演じる「白鳥咲人」が主人公でしたね。

原作はチャーリイという最新の脳手術により、歴史上の偉人並みの知能レベルを手に入れた男性のお話。

チャーリイは、この脳手術の欠落により「社会性を失い・自尊心が高くなったり」と様々な体験をすることとなります。

わにま
ちなみに主人公の前に脳手術を受けたのが、ハツカネズミの「アルジャーノン」だよ。

2位:Roman Holiday

Roman Holiday

ラダーシリーズの「ローマの休日」は、英語学習者に愛用され続けている1冊です。

オードリーヘップバーン主演の映画で知っている方も多いかもしれませんが、小説では

比較的理解しやすい・易しい単語・文法が使われており、英検3級程度の英語力で読むことが可能

アルファベットのインデックスまで付いており、中学英語を復習しながら読み進められます。

3位:Harry Potter

Harry Potter and the Sorcerer's Stone

知る人ぞ知る超人気ベストセラー、J・K・ローリング氏の「Harry Potter」ですね。

魔法をテーマにしたファンタジー小説であるハリーポッターは、イギリス文化にも触れることが出来ます。

映画とは違って小説の場合、登場キャラクターの細かい設定・描写に触れることが出来ます。

一度映画を見たことがある方でも、新しい発見が出来ると思います。

4位:Silence Of The Lambs

Silence Of The Lambs

日本で「羊たちの沈黙」として映画化された、トマス・ハリス氏の【Silence Of The Lambs】。

アメリカ各地で残虐な事件が起き、犯人の元精神科医と女性FBI訓練生との奇妙な交流を描きます。

婉曲表現・専門用語も多いので、どちらかというと上級者向けの小説です。

5位:How to Win Friends and Influence People

How to Win Friends & Influence People

最後のご紹介するのが【How to Win Friends and Influence People】で、自己啓発本です。

個人的に好きな自己啓発本なのですが、アメリカの偉人のエピソードから「人生を豊かにする秘訣」など学ぶというもの。

小説とは少し違いますが、アメリカの洋書の中では読みやすかった1冊です。

(洋書を使った英語勉強法)ノートの使い方

「kindle・iBooksなど電子書籍」を利用される場合は別ですが、単語本でじっくり精読する場合はノートを有効活用しましょう。

基本的に英語多読は辞書を引かずに読み進めますが、分からない単語・フレーズが増え続けるとストーリが分からなくなります。

その場合にノートに「分からないけど、よく出てくるフレーズ」を、どんどんメモしていってください。

そして一区切りしたタイミングで、一度メモした英単語をすべて調べましょう。

分からなかった英単語・文法を記録するには、スマホアプリのLINEを使うのが効果的です。

スマホの機能を活用しつつ、新しい洋書にチャレンジしたいですね。

(洋書で英語学習する)まとめ

洋書(小説)を活用した英語の勉強法について、徹底解説しました。

英語学習を始めるにあたり、まずは「英語」に触れるというのは大事なことです。

本以外にも映画・Youtube・ニュースサイトなど、英語に触れる時間を少しずつ増やしていきましょう。

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