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英語勉強法

【初心者もOK】英語多読の効果とは?※おすすめ(アプリ・本・サイト)も紹介。

『英語多読におすすめしたい教材(アプリ・サイト・本)』について徹底解説します。

自分の好きな本を使って楽しく取り組める「多読」は、リーディング力UPに効果的な学習法

すーき
洋書・英語版の漫画など、好きな作品を選んでチャレンジしてみて。

今回は英語多読の正しいやり方・教材を選ぶときの注意点、取り組むことで得られるメリット、

おすすめの教材(漫画・絵本・洋書・アプリ)など、一つ一つ紹介していきます。

「英語の本をスラスラ読めるようになりたい・楽しみながら学習したい」という方であれば

英語の多読はピッタリだと思うので、是非正しい方法を身につけてくださいね。

 

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【具体的なやり方】英語多読の練習方法をブログ管理人が解説

まず、英語多読とは「どのように取り組む学習法なのか?」について解説します。

大きく分けて以下の3原則を守って、洋書・漫画・絵本を読む勉強のことを言います。

 

(原則①)辞書は引かない

まず英語多読の大原則は「辞書を引かない(引かずに読める本を選ぶ)」ことです。

「辞書を引かずに英語の本を読む」と聞くと、難しそうと感じるかもしれませんが

大人の方でも最初は簡単な絵本からスタートし、徐々に文字数が多い作品を選べばOK。

わにま
漫画も絵が描かれているので、そのシーンをイメージしやすいよね。

(英語⇒日本語の変換をせず)英語を英語のまま理解し、楽しくスラスラ読むことが

大事なので、可能な限り多読をしている時は辞書を使わない「もし辞書を活用するなら

全部読み終わってから。」とルールを決めておくことをおすすめします。

 

(原則②)分からない単語は飛ばす

辞書を使わないわけなので当然「知らない単語・熟語」に出会うこともありますが

分からないものは辞書を引かず、どんどん読み飛ばしをして進んでいきましょう。

すーき
英語多読は「スラスラ楽しく読む」ことが大事なんだよね。

わざわざ辞書を引かずに、英語を英語のまま理解できるよう意識しながら読んでいると

「その単語・フレーズが持つイメージ」を、日本語を介さず理解出来るようになります。

例えば"I love you."や"Thank you."は、わざわざ日本語に訳さなくても、どのようなシーンで

使うのかどのようなニュアンスを持つ言葉なのか、イメージが持てると思います。

このような"英語のままイメージで理解できる"言葉が増えれば、リーディングのスピードは格段に速くなると思います。

 

(原則③)合わないなら教材を替える

分からない単語を読み飛ばしながら多読をして、話の展開が全く理解できない場合

難易度が高かったのだと諦めて、より難易度を下げた簡単な本を探しましょう。

すーき
ストーリー展開が理解できないと、楽しく読み進められないよね。

もし初めて多読に挑戦される方であれば、文字だけで書かれている洋書よりは

絵本・漫画のような、絵を見ながらストーリーが理解できる作品がおすすめ。

ブログ管理人も何冊か英語版の漫画を読みましたが、話の続きが気になって

どんどん読み進められるので、多読の教材としてはピッタリだと思います。

 

【リーディング力UPに効果的?】英語多読に取り組むメリット

ここまで「英語多読する時の3つの原則」について、紹介しましたが

ここからは、実際に取り組むことで得られる"メリット"について解説します。

 

「英語リーディング力」が鍛えられる!

まず英語の多読を継続的に練習すると「速読力」を身につけることが出来ます。

というのも多読により何度も目にした英単語・構文は、意識しなくても

"すぐに引き出せる知識"として、頭の中にインプットされていきます。

これにより単語を思い出そうと意識しなくても、自然と読めるようになるわけですが

私たち日本人が"日本語の文章"を、スラスラ読めるようになるのと同じ感覚ですね。

まずはレベル別で簡単なものから徐々にレベルを上げて、多読に挑戦していけば

最終的には、ハリーポッターのような分厚い洋書にも挑戦することが出来ますよ。

 

「推測しながら読み進める力」を養う

英語多読の原則は「(辞書を引かず)分からないところはどんどん読み飛ばす」でした。

この読み方を実践していくと、意味を推測しながら読解する力が鍛えられます。

わにま
長文読解において(前後の文脈から)意味を推測することはとても大事だよね。

他にも多読により意味を推測する練習をしておくと、日常英会話・リスニングにおいて

分からない単語が出てきた場合でも、思考停止せず話の意図を理解することが出来ます。

 

(日本語を介さない)英語脳をつくる

また多読は英語を日本語に訳して理解するという思考回路ではなく、英語を英語のまま

理解する練習を重ねるので、慣れてくると長文でも難なく読み進められるようになります。

「繰り返しで出てくる英語表現」は、わざわざ日本語訳にしなくても目で見てすぐに

感覚的に意味を理解できるようになれば、スピード・読解力は格段にレベルアップしますよ。

 

(楽しいので)習慣化して続けやすい!

ブログ管理人が思う、英語多読のメリットは「続けやすさ」だと思います。

"英語の勉強"と思うと、なかなか毎日継続して続けられないという方であれば

まず絵本の多読から挑戦して、リーディング力をつけることをおすすめします。

絵本・漫画であればちょっとした隙間時間で読めるので、電車/バスでの移動時間や

カフェで休憩している時など、うまく活用して毎日取り組んでみてください。

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【レベルに注意】英語多読向けの教材を選ぶときの注意点とは

ここからは多読用の教材を選ぶ時、注意してほしいポイントについて解説します。

多読に挫折しないために、以下の2点を注意して選ぶようにしてください。

 

(難易度)難しすぎるものを選ばない

まず多読に活用する教材は、洋書でも漫画でも絵本でもなんでも良いのですが

「少し簡単すぎるかな?」と感じるくらい、易しい作品から挑戦しましょう。

目安として"文中の知らない単語"が、全体の5%くらいのものがオススメです。

すーき
最初は短い文章で書かれている「絵本」でも全然OKだよ。

分からないところは飛ばしつつ、挿絵をヒントにしながら想像力をはたらかせ

英語を英語のまま理解できるように、多読の練習を重ねてみてください。

 

(一番大事)迷ったら楽しめそうな作品

今回紹介する多読用の本もたくさん種類がありますが、英語学習に役立つどうかより

「まずは自分が好きなジャンルかどうか?」で作品を選ぶようにしてください。

わにま
漫画が好きな方であれば、英語版の漫画から読み進めよう

一言で漫画と言っても、恋愛・推理・アクション・ビジネス・ファンタジーなど

ジャンルは様々なので、ご自分の好みで作品を選んでもらってOKです。

 

【実践してみる】英語多読におすすめしたい本・参考書5選!

それでは具体的に、英語の多読におすすめしたい作品を何冊か紹介します。

まずは「洋書」編です、初心者の方でも読みやすい本を厳選しました。

 

(ディズニー)Winnie the Pooh

Winnie‐the‐Pooh

まずは言わずと知れた大名作、洋書版の『Winnie the Pooh(クマのプーさん)』。

この作品は英語初心者の方におすすで、挿絵も入っているので内容を想像しやすいので

ディズニー作品が好きな方であれば、楽しみながら読み進めることが出来ると思います。

 

(四コマ)Peanuts

A peanuts book featuring Snoopy

もし「文章だけを読むのが苦手」という方であれば、スヌーピーの原作『Peanuts』。

もともとスヌーピーはアメリカの新聞に掲載された、4コマ漫画が始まりということで

一コマずつ区切られた短い会話が続くストーリーなので、とても読みやすいと思います。

 

(漫画)Diary of a Wimpy Kid

Diary Of A Wimpy Kid

アメリカで有名な児童書「Diary of a Wimpy Kid」も、適度に挿絵が入っており読みやすい1冊。

主人公グレッグが書いた日記を中心にストーリーが進むのですが、簡単な日常会話ばかりなので

(漫画ではなく)文字が中心の作品とはいえど、初心者向けに読みやすい1冊だと思います。

すーき
Amazonの「なか身!検索」で、本の中身を実際に読んでみることが出来るよ。

 

(初心者向け)Dustbin Baby

Dustbin Baby

イギリス人児童文学作家、ジャクリーン・ウィルソンさんの感動作『Dustbin Baby』。

子供向けの作品ではありますが、大人でもハラハラドキドキしながら読むことが出来ます。

タイトルの"Dustbin Baby"は「ゴミ箱の赤ちゃん」で、生まれてすぐ捨てられた赤ちゃんのお話です。

 

(参考書)英語多読 すべての悩みは量が解決する!

英語多読 すべての悩みは量が解決する!

もし英語多読を始める前に、じっくり勉強したいという方であればアルクが出版してる

『英語多読 すべての悩みは量が解決する! 』を一度読んで、始めるのも良いですね。

英語学習教材の出版で長い歴史のある"アルク"が、英語多読の正しいやり方について

無料サイト・推薦絵本など詳しく書かれているので、基本を学ぶことが出来ます。

 

※更に詳しくは>>『英語学習におすすめしたい洋書ランキング』をご覧ください。

 

【継続して続けやすい】漫画を多読に活用するのもおすすめ

続いて紹介するのは、絵もあるので多読の教材にピッタリな『漫画』です。

漫画についても初心者向けに、読みやすい作品をいくつか紹介していきます。

 

(子供もOK)ドラえもん

ドラえもん Doraemon-(Volume 1)

 

まずは、誰もが知る国民的アニメ『ドラえもん』の英語版漫画ですね。

ドラえもんは圧倒的に日常会話で使えるフレーズが多く、大人はもちろんですが

子供に"楽しく英語に触れてもらう"のに活用するのも良いと思います。

 

(初心者向け)君の名は。

バイリンガル版 君の名は。(1)

続いて新海誠監督の代表作、世界中で大ヒットとなった『君の名は』です。

こちらの作品は高校生たちの日常会話が中心で、易しい表現ばかりなので

ストーリーの展開も楽しめる、初心者向け漫画を読みたい方におすすめ。

 

(社会人OK)島耕作シリーズ

バイリンガル版 部長島耕作〈1〉

最後に紹介する漫画が、社会人のバイブル的作品である『島耕作シリーズ』。

社内会議・上司/部下とのやり取り・社外での営業など、ビジネスシーンで使える

表現がたくさん登場するので、社会人の方・TOEICを勉強している方にはピッタリす。

 

※更に詳しくは>>『英語学習におすすめしたい漫画23選』をご覧ください。

 

【子供(小学生)におすすめ】英語の絵本を多読に活用しよう

最後に紹介するのが、特に子供におすすめしたい多読教材『絵本』です。

有名な絵本はYouTubeに、読み聞かせ動画がアップされているケースもあるので

試しにYouTubeで視聴してみて、気に入れば購入すると良いと思います。

 

(世界中で人気)Oxford Reading Tree

Oxford Reading Tree:I Can

まず絵本の中でおすすめなのが、オックスフォード大学が出版している『Oxford Reading Tree』。

イギリスでは教科書として使われるくらい、とても有名な児童書なのですが

ステージが1~9まであるので、難易度別で探すことが出来るのは便利です。

 

(可愛い猫)Pete the Catシリーズ

Pete the Cat and his Four Groovy Buttons

続いて小学校に通う、可愛らしい猫の物語である『Pete the Catシリーズ』。

  • I Love My White Shoes
  • Pete’s Big Lunch

などいくつかシリーズ作品があり、どれも簡単な英語が使われてるので読みやすいです。

すーき
Pete the Catシリーズは、口ずさんで覚えやすい歌があるのも人気の理由だね。

 

(犬の物語)Spot シリーズ

Where's Spot?

『Spotシリーズ』も有名で、子供の読み聞かせにもピッタリの教材だと思います。

  • Where's Spot?
  • Spot Goes to School
  • Spot Bakes A Cake
  • Spot Goes to the Park

など他にも種類があるのですが、どの作品も仕掛け絵になっているので

特に2~4歳くらいの子供さんであれば、特に反応が良く楽しんでくれますよ。

 

(Maisyを探そう)Where Is Maisy?

Where Is Maisy?

可愛らしいネズミの主人公メイシーが、お友達と遊んだり・お出かけしたりするお話

これもいくつかシリーズ作品があります。デザインもカラフルな仕掛け絵になってるので

幼児~小学生まで、英語学習の"第一歩"にピッタリの教材ですね。

 

(大人もOK)Are You Ready to Play Outside?

Are You Ready to Play Outside?

ゾウのGeraldとブタのPiggieが繰り広げる、ユーモアあふれる『Are You Ready to Play Outside?』。

子供はもちろんですが大人の多読にもピッタリで、内容は2人の日常会話が中心なので

シンプルな表現ばかりが使われており、ストーリー展開も理解しやすいと思います。

 

(展開が面白い)I Want My Hat Back

I Want My Hat Back

こちらも大人の多読に活用してほしい『I Want My Hat Back』は、帽子を失くしてしまったクマ

出会う動物たちに「帽子を見なかったか?」を聞いていくのですが、最後のシーンは衝撃的です。

味わい深いイラストで、綺麗なことばかりではない"現実"を教えてくれる1冊でした。

 

※更に詳しくは>>『(読み聞かせ)英語学習におすすめ絵本33選』をご覧ください。

 

【スマホで取り組める】おすすめサイト・アプリも紹介します

最後に、多読に取り組むときにオススメしたい「優秀なアプリ」について紹介します。

お試しで使えるアプリもあるので、是非一度ダウンロードして使ってみてください。

 

(好きな記事を使える)レシピー

まず多読におすすめなのが、好きなジャンルのニュース記事が読める『レシピー(ポリグロッツ)』。

世界中のニュースの中から自分で好きな記事を選んで、リーディングに挑戦するのですが

単語チェック・文法解説・リスニング練習など、便利な機能がたくさん搭載されています。

 

>>『レシピー(ポリグロッツ)』公式サイトはこちら。

 

(読み放題)Kindle本を活用してみる

また洋書・漫画など購入しようと考えている方であれば、kindleを活用するのもおすすめ。

kindleを使えばわざわざ書籍を持ち運ばなくてもスマホ・タブレットで多読可能ですし

Amazonなどで探してみると、紙媒体よりも少し安い金額で購入することが出来ます。

すーき
kindleには、書籍が「読み放題」になるプランも用意されてるよね。

「AmazonのKindle Unlimited」は、洋書・ビジネス本・コミックなど数多くの書籍が読み放題で

月額980円なので何冊も購入する予定がある方は、是非検討してみてください。

 

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【公式】Kindle Unlimited

※月額980円~、いつでも自由に解約できます。

 

【記事を簡単にまとめ】英語多読をおすすめしたい人とは?

ここまで『英語多読のメリット・具体的なやり方』など解説してきました。

英語多読は特に、リーディングに課題を感じている方におすすめの学習法で

TOEIC・英検など試験対策で、伸び悩みを感じてる方は挑戦してみてほしいですね。

その際、今回紹介したような書籍・アプリを活用してみてください。

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